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 ■ 灰ケ峰(はいがみね)          標高 737m 2002年10月5日 晴
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いつも思う、『もっと早く出発しよう。・・・』

結局今日も、10時半ごろになってしまいました^^; 市役所前からクレアラインに乗って、一路広島市の隣町、呉に向かって出発です。バスに乗って、約40分くらいの道のりです。

呉では、一番高く、町のシンボルにもなっているこの山の名の由来は、その昔ここには、杉や桧が うっそうと茂っていて、それらの樹木を別名『灰の木』と称していたそうです。そこから、『灰の木山』、更に『灰ケ峰』となったらしいですね。
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出発が遅かったので、呉に着いたときは、『上平原町』行きのバスはもう出発していて、あと一時間も待たなければ次が来ないそうです。 仕方が無いので『広』行きのバスに乗って、『西畑町』で降りることにしました。

バス停の前にある惣菜屋さんで道順を教えてもらいました。昼前のおかずの準備で忙しい最中なのに、わざわざ道路まで出てきて頂いて、とても親切に教えていただきました。お陰様で、迷うこともなくスタートすることが出来ました。(感謝、感謝ッ♪)

はるか向うの灰ケ峰の頂上にあるレーダーを見ながら、急な坂道の続く住宅街を一歩ずつ登っていくのでした。以前登ったことのある極楽寺山も平地からでした。700mとは言え、今日もまた平地からです^^; (なぜか、いやな予感がします。)
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昨日の夜から、私のネタ本である『ひろしま百山』が見当たらず、確かなルートも分からないまま、ここまで来てしまいました。でも、兎に角あの白いレーダーを目指して進むことにしました。

それにしても急な坂道が続きます。 この時点で、だいぶ体力を消耗してしまい、なにか重々しい気が体中を包み込んできました。山がちょっとばかり、遠く霞んで見えてきたのは、私の気のせいでしょうか^^;

この先にある民家を最後に、そこからアスファルトの路ともお別れでいよいよ登山道に入ります。

今日は、とてもよい天気で気温も高く、当初予定していた頂上での昼食も、そこまでこの大きな身体が持ちそうもないので、途中の山道で食べることにしました。(よしッ、エネルギーも充分に補給できたぞ〜♪)
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途中、『銀明水』と言われる、湧き水がありました。ガイドブックによると呉では数少ない自然の、おいしい水だそうです。試しに飲んでみましたが、とても美味しかったです♪
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銀明水とくれば、当然金明水ですよね。でも、そこに辿り着くには、本線から少し外れてしまうので、今回はこの道しるべを見たことで、行ったことにしました^^;
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この休憩所が、ほぼ八合目でしょうか。石垣の左側に見えるのは、ガードレールです。ここから少しの間、道路を歩きますけど、またすぐ登山道に入ります。ここから頂上まであと約1.8Kmです。
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上の休憩所の近くにある、トレッキングマップです。
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途中で出くわした、カマキリ君。思わず踏みつけるところでした。今日は、ヘビ君にも二度会いました^^;

また、行き帰りに、何組かの登山客にも会えて、結構賑やかな道中になりました。
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この石段を登ると、もうすぐ頂上です。この頃になると、この僅かな段差でも足が、・・・足が、上がりましぇ〜ん。(>_<)
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さあ、ようやく頂上に着きました。これが、灰ケ峰の気象レーダーです。ここから、瀬戸内周辺の雲の様子を休むことなく監視しているのでしょうね。

最初の画像で、あんなに小さく写っていた、あの白い点です。傍によると、なにやら『うぅ〜』って音がしていましたので、きっと、この中でレーダーが回っているのですね♪

ここの展望台までは、自動車でも来ることが出来ます。野犬が数匹いたのが、ちょっと気になりましてけど〜。
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ここから上は、もう何もありません。青く透通った空があるだけでした。誰もいない展望台で身体を休めながら、上空を見上げると、ほんとッ、きれいでしたよ〜♪
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山頂からの眺めは、靄が掛かっていて想像していたほどは、良く見えませんでした。またしても、裏切られました(ーー;) よっぽど、日頃の行いが悪いのでしょうね!

肉眼で見るほうが、もっと良く見えたのですが、・・・きれいな画像をお見せできないのが残念です^^;

眼下に見えるのが、呉の市街です。中央部に見える、海との境に、その昔、戦艦大和が建造されたドックがあります。そのドックは、今でも立派に使われています。

戦争中の話を聞くと、某国戦闘機が呉軍港を襲撃する時に、この山の斜面を這うように飛行して港に向かって行ったそうです。

戦後、五十数年たった今、ここは夜景がすこぶるきれいで、デートスポットにもなっているようです。
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頂上の展望台で30分位過ごした後、帰りは神山方面に降りて行きました。この路は、ずっと自動車道なのでたいへんリラックスした道のりでした。

やがて、下の方のバス道路に出て神山停留所に着くと、まもなくバスがやってきて(ラッキ〜ッ)、呉市街地まで楽チンでたどり着きました。

市街地でクレアラインのバスを待つ間、もう一度山の方を見ると、灰ケ峰が凛々しくそびえ立っているのに気が付きました。交通量の多い道でしたが、思わず道路にのり出してシャッターを切ってしまいました^^;

標高、737mとは言え、ここから見るその姿は、かなり高く見えますね。
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帰りのクレアラインの中から、夕日が瀬戸内海に照らされて、宝石のキャッツアイのようにきれいな反射光を映し出していました。

実際のキャッツアイも、実はこれと同じ原理なんですね〜!ご興味がおありの方は、用語解説の『シャトヤンシー』をご覧下さい。
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瀬戸は、日暮れて、ゆうな〜みこなみ〜♪ ルミ子さんの歌にありましたね!

朝10時半に出発して4時半頃に帰宅しました。 正味、3時間半くらいだったでしょうか。 頂上で見たトレッキングマップによると、今日の昇りの西畑コースは、『若者向き』と書いてありました^^;

どうりで途中、何度も休んだはずだッ(>_<)

きつい登坂がやけに印象的でしたが、どうにか無事帰宅することが出来ました♪
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シロヨメナがきれいに咲いていました。
 
花蓼(ハナタデ):花がまばらに咲くのが特徴です




こちらの二つの花の名前は、登山愛好家wolfgangさんからの寄稿により教えていただきました♪ ありがとうございました。
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