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 ■ 比婆山御陵(ひばやまごりょう)          標高 1,256m 2002年7月27日 快晴
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  倒木に苔が生え、さらに別の草が芽生える トレッキングにもようやく体が慣れてきて一週間が待ち遠しく思えるようになって来ました。

この日は、広島県北東部の『県民の森』にある比婆山に行ってきました。全国の皆さんには『ヒバゴン』で一躍有名になった地域ですと言えばお分りでしょうか。

真夏の暑い日差しでしたが、少し山の中に入ると森林の冷却効果のためか多少涼しく感じました。

倒木に苔がむし、やがてそこから新芽が生えてくるさま、なんと、なんと自然なのでしょう、(ウムウム very natural)
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  門栂と巨石 山頂近くに訳ありげな巨木と巨石が対になって路の両側にありました。ふと横に目を向けるとプレートが立っていました。

古事記への路 『門栂』(もんとが) ― 御陵の南側正面、一対の大栂が各々巨石を抱いて茂り、聖域の門戸を形造っている。「木の母」の字意から神木と解し、この地方で一般に「とが」と呼ばれていたが、正しくは「いちい」でありその材質が第一位との語源がある。東洋における最長寿木、古代神殿造営材として重用されたものでアララギの古語がある ―

ここは、神話に出てくる伊邪邦美神(イザナギノミコト)が祭られているお墓との伝説があります。そう言えば、神話の国、出雲はもう目と鼻の先。
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  山頂の標識1,256m なにか頂上らしくない、周りの見晴らしも思ったほどよくありません。ただ、一帯に静かな空間が広がっているだけでした。

目を前方に向けると、こんもりと茂った木々がありその中央には大きな古い石が長い歴史を語りかけるように横たわっていました。周りには、鎖も張り廻らされていました。

これが、『御陵』なんですね〜。
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  比婆山御陵 『御陵』のそばにある案内をそのまま引用します。

比婆山御陵の伝承 ― 比婆山は古事記所載の「故神避りましし伊邪那美神(いざなぎのみこと)は出雲国(いずものくに)と伯伎国(ははきのくに)の境。比婆山に葬(かく)しまつりき」とある比婆山で一名美古登山(みことやま)とも言い、山上にある墳墓は伊邪那美神の鎮まります神陵として、古くから崇敬されてきた陵墓であると言われている。

この陵墓は三町歩にわらる平坦地の中央を南北にやや長い経六十四米、周囲約二百米の大円墳が築かれ、即ち比婆山大神の神陵とされている。

南正面には、一対の大イチイの樹が巨石を抱いて繋がり聖域の門戸を形造る。周囲にも巨石を夫々抱く七本のイチイがあり千古の歴史を秘め古来神域の象徴として崇められてきた。麓の熊野神社は本宮と呼び、ここ神陵は奥の院と言われる。
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  ぶなの森グリンシャワー 辺り一帯は、ぶなの樹で埋め尽くされていて、グリンシャワーを充分に満喫できました。マイナスイオンも一杯あるのだろうな〜♪

この後に、知る人ぞ知る、『ペットボトル事件』が俄かに発生し、持っていたペットボトルを速やかに飲み干し、スティックに当ててポンポンと音を出しながらトレッキングを続けるのでした。^^;

これ以降、熊除けの鈴を常に携帯することにしています♪

下山後は、お決まりのコースで気持ちの良いお風呂です。また、県民の森センター内のレストランでは、比婆牛も堪能できますよ。(たいへん美味でした)
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