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 ■ 中蒜山(なかひるぜん)          標高 1,122m 2003年8月16日 晴
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左から、上蒜山(1,202m) 中蒜山(1,122m) 下蒜山(1,100m)
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岡山と鳥取の県境に位置する、大山隠岐国立公園内の蒜山高原にやって来た。今回は、この高原にある中蒜山に登ることにした。

中国自動車道を岡山県新見方面に進み、米子道へ抜け蒜山インターチェンジで高速を下りた。この辺りから、はるか遠くに、その頂きに雲を被った大山が一瞬見え、目前に蒜山高原が広がってきた。

米子道 蒜山IC付近
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中蒜山登山口に着いた。車は、近くにある『塩釜ロッジ』さんのパーキングに停めさせて頂いた。ドライブで固まっていた身体をほぐし、いよいよ出発だ。時計を見ると10時前だった。さあ、ロッジ横にある登山口から約2時間の予定で頂上を目指した。

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中国地方では知名度のある山なので、いつも行く山よりも登山客が多い。前日の雨のせいか、足元が少々ぬかるみ、粘土質の表面がいっそう滑りやすかった。
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途中には、山から流れくる小川が出現した。分岐、蛇行を繰り返しているため何度か小川を渡り進んだ。

ここ蒜山高原は登山だけでなく、キャンプ、バイキング、サイクリングなどアウトドアースポーツが充分に楽しめる素晴らしい所だ。周りでは恐らくキャンプを楽しんでいる人たちの声だろうか、暫く賑わいの声が聞こえていた。

やがて二合目を過ぎた頃からそのざわめきは、いつしか小鳥のさえずりへと変わっていった。
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広島にも登坂の急な山はあるが、今日の蒜山も結構きつかった。当初は、三つの蒜山を走破しようと目論んでいたが頂上に向うに従って、それは無謀だと悟るようになった。

なにせ、時間のない『忙しいニッポン人』である。今日一日しか自由になる時間がなかったので、今回は中蒜山のみを登ることにした(^^ゞ
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分り難いが、今日のルートには、幾つものポイントにロープが張り巡らされていた。そのロープを頼りに、登るときも便利と感じたが、下りるときはもっと便利で有り難いと思った。

お陰で、転倒することもなく無事行き来することができた。
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九合目辺りから、下界を望む。

この辺りから、頂上の稜線が見え始めた。苦しい上り坂であったが、後もう少しで素晴らしい展望が待っていてくれると思うと余計に力が湧き出てきたような気がした。
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頂上手前の鞍部から頂上を望む。

頂上で休む人々や山頂の標識などが視界に飛び込んできた。
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左上:頂上から下界を見渡す     右上:山頂から空を見上げる

左下:半分雲に隠れた上蒜山     右下:中蒜山の尾根(今日の登山ルート)
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山頂にある標識。その向うは、上蒜山。

昼食をとりながら少しゆっくりした。山の周りに雲が覆っていなければ、目の前には大山も見えるはずなのだが、・・・ 残念!

下山ルートは、同じ道を戻る予定だが傾斜がきついため、カメラなどは全てリュックの中に納め、ただひたすら1時間、転倒しないように下って行った。

『塩釜ロッジ』到着後に飲んだ冷水は、格別に旨かった。
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下山後、近くにあるお風呂に向っていると、のどかに牧草を食べている牛たちに出合った。近付くと、『モォォ〜』と鳴かれてしまった。

時間があれば一泊したかったのだが、今回はひとまず帰路につことにした。
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蒜山高原に広がる牧草地帯
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ツリガネニンジン ヤマハギ
中蒜山で出合った花たち 投稿・監修 wolfgangさんより   (いつもありがとうございます)
マルバタケブキ カワラナデシコ
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