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 ■ 宮島弥山(みやじまみせん) 2          標高 529.8m 2003年1月18日 晴

 

たいへん良く整備された登山道で、スニーカーでも問題なく登れる往路だった。素晴らしかったのは、すれ違う人々の中に恐らく80歳近いと思われる素敵なおばあちゃんが数人のお供を連れて登っておられたことだ。思わず、自然と『お元気そうですね』と声を掛けさせて頂いていた。
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『ここはサルやシカの暮らす森です。エサをやらないで下さい。とって良いのは写真だけ、残して良いのは足跡だけ』

このような看板を見かけた途端に目の前に一匹の可愛い鹿と出会った。また、周囲には、なにやら動物の鳴き声のようなものが響き渡っていた。いよいよ、突入である。

この時、幼児恐怖体験が一瞬頭をよぎった。(小さい頃、母と一緒に九州高崎山公園に行ったことがあった。そこは、ニホンザルの生息地でたくさんのサル軍団がいる。その時、私が持っていたお菓子か何かを勇ましいサル君に奪い取られたのだ(T_T))
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登山道から40分ほど歩いただろうか、ようやく鞍部に出てきた。ここから頂上まではあとわずかである。ここからは、ロープウェーイからの人達に混ざって歩くことになる。
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不消霊火堂(きえずのれいかどう)、堂の中に大きな茶釜があり霊水が沸いていた。弘法大師が修行の際に使われた火が1200年余りも消えることなく現在に至っているという、高野山「きえずの灯明」と共にたいへん貴重な灯りである。
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頂上に通じる道筋にある巨石群。この階段を登りきると頂上だ。
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弥山頂上。左に見えるのがレストハウス。ここの3階まで上がれてそこからは、眼下の瀬戸内海が一望できる。
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左端が広島市市街地、その後方に薄っすらと見えるのは鉾取山かも知れない。右に見えるやや大きな島は、能美島。
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先程登ってくるときにもあった巨岩だが、この頂上にも至る所に点在していた。レストハウスから見た頂上の巨石群。
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